C o l u m n
2024.05.06
フェイスケア
それってホント?!実は誰もが3cm以上小顔になれる!
あわよくば小顔になりたい!
そんな願いを持っている方はたくさんいらっしゃることでしょう。
実は誰でも小顔になれる方法があります。
今回は、誰もが3cm以上小顔になれるテクニックを特別に解説していきます。
■肩こりを抱えている方は小顔になりにくい!
現代社会において肩こりに悩んでいる方は非常に多いです。
というのも、スマホやパソコンなどの普及によって、仕事上やプライベートにおいて長時間パソコンを使って業務をこなしていたり、プライベートで暇さえあればスマホで動画を観たりSNSばかり見ている方が多いからです。
パソコンやスマホをする姿勢は首を前に出したような姿勢になり、非常に首の後ろや肩周辺に大きな負担がかかってしまいます。
これによって肩周りや首、頭に痛みやだるさ、重さなど感じてしまう方が多いのです。
このほかにも、自律神経が乱れてしまい、めまいが起きやすくなったりなどといった体の不調が見られることもあります。
しかし、これだけではありません。
見た目にも問題が生じることがあるのです。
肩こりによって、顔がむくんでくることやエラが張ってしまうおそれもあるのです。
肩こりは、肩の骨につながる背中の筋肉や後頭部が硬くなって前傾姿勢になってしまいます。
すると、頬骨と下顎骨を結んでいる靭帯、そしてその周りの筋肉がだんだん緩んでしまい、後方にある脂肪組織が前に出てきます。
つまり、脂肪が前に出ることでエラが張ってしまう場合やフェイスラインがだるんとなってシャープさが失われてしまうのです。
結果、小顔になりにくくなっています。
小顔になりたい方は、肩こりを解消することにより、よりシャープな小顔を作ることができるようになるでしょう。
■肩こりは生活習慣を変えることも重要
肩こりを改善するには、日常生活での習慣を変えることも重要です。
普段から仕事やスマホばかりで運動していないという方は、毎日適度な運動をされるのがおすすめです。
運動によって血行が促進されるため、疲労物質の代謝が良くなります。
特に肩こりの場合は、肩甲骨あたりの血行を促進する必要がありますので、肩甲骨をしっかり動かす運動が効果的です。
血行を促進させ、肩甲骨あたりの筋肉のコリをほぐす運動は、弱い負荷を継続的に与えることができる有酸素運動が最もおすすめと言えるでしょう。
たとえば、ウォーキングをしたり、ジョギングをしたり、ダンス、エアロビクスといった有酸素運動がおすすめです。
毎日いつもより30分早めに起きて少しだけでも歩くのも良いですし、早帰りできる日にウォーキングやジョギングに出かけるのもおすすめです。
また、面倒で冬場以外はシャワーのみで入浴しないという方も多くいらっしゃいます。
できれば血行を促進するためにも、凝り固まった筋肉の緊張を和らげるためにも、ぜひ入浴されることをおすすめします。
熱すぎるお湯は心臓に負担をかけてしまいますので、40度くらいのお湯で15分ほど浸かるだけで良いです。
血行が良くなり、肩こりによる痛みも緩和してくることでしょう。
ちなみに、入浴することはとても重要で、自律神経を整えるにも一役買います。
自律神経が乱れてくると、体が冷えやすくなるなどして血行がさらに悪くなってしまうので、自律神経を整えて疲れを取るためにも入浴は大切です。
毎日入浴する習慣をつけるようにしましょう。
■小顔マッサージの前には肩こりケアが重要!
ではここからは、小顔になるためのマッサージ前に、肩こりケアをまず実践していきます。
肩こりケアをする際は、指の滑りが良くなる美容液を手に取ってください。
これを耳の下から肩こりのラインにかけて付けていき、その後親指にある母指球筋で圧を入れていき、気持ちいいくらいのレベルで下にスーッと流していきます。
次に鎖骨の上の部分に指を入れて揺らすように力を入れてさすっていきましょう。
ここまでが肩こりを改善するマッサージです。
■小顔マッサージの実践
そして、ここからマッサージを始めていきます。
マッサージの際も、肌のためには摩擦自体が良くない行為ですので、滑りを良くするために美容液を付けていきましょう。
フェイスラインとフェイスラインの下、そしてこめかみ、おでこまで流れるように付けていきます。
フェイスラインの下は二重顎になりやすいので骨の内側に入れ込むように上に皮膚を押しています。
そして、骨に対して平行に揺らしていきましょう。
この時、指の位置がずれることの内容にしっかり揺らします。
揺らす際はできるだけゆっくりと揺らすようにしましょう。
早く揺らすと刺激になって良くないので、ゆっくりがおすすめです。
次に、咬筋にグーにした手の第一関節と第二関節の平らになっている部分を当てて押さえ、肌の上を滑らないように横に揺らしましょう。
咬筋はとても大事な筋肉で、歯を食いしばる癖がある人は凝り固まってきてしまい、顔が横に3cmも大きくなってしまうと言われています。
そのため、咬筋はしっかりと揺らしましょう。
また、咬筋の下側もやるとより効果を得られるのでぜひ咬筋の下側も揺らしましょう。
特に入浴時にやると効果的で、お風呂は血行が良くなることからコリをほぐすのにより効果の出やすいタイミングですから、積極的にされると良いでしょう。
次に顔を傾けてから4本の指を使って、咬筋の上らへんを上に持ってくようにマッサージしていきましょう。
この時、マッサージに使う美容液をさらに手に取って、額を上に押し上げるようにして美容液を付けています。
目元が下がると年齢が高く見えがちになってしまうので、目や額、こめかみしっかり上に引き上げましょう。
中央から外側に持っていったら、最後顎から上に持っていてこめかみをぐっと持ち上げるようにして引き上げます。
以上のマッサージで小顔を叶えることができます。
たるんでいる肌を上に引き上げる効果もありますので、リフトアップ、シワ、たるみ対策としてもおすすめの方法です。
■【まとめ】肩こりを解消して小顔を実現しよう
いかがでしたか。
肩こりは小顔の大敵です。
まずは、肩こりにならないよう入浴したり、運動を取り入れたりすることも重要ですし、毎日今回ご紹介した事前の肩こりケアも行っていきましょう。
その後に小顔マッサージを続けることで、3cm以上小顔になれる可能性がアップします。
ぜひ皆さんもお試ししてみてください。