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2024.02.26

バストケア

【簡単!】プロが教える自宅で出来る正しいバストマッサージ

 


■プロ直伝!自宅でできる正しいバストマッサージ


魅力的なバストを作るために、自分でもマッサージができれば良いと考えている方は多いのではないでしょうか。
バストマッサージは可能ですが、やり方を一歩間違ってしまうと大きくなるどころか小さくなります。

せっかく頑張ったにもかかわらず結果が出なかったら、意味がないと感じてしまうでしょう。
こちらの記事では、自宅にいながらセルフでできる正しいバストマッサージについてご紹介します。

 


■まずはプレケアが大切


バストマッサージと聞くと、とりあえず揉むことやリンパあたりをマッサージしたいしていれば大きくなるのではないかと感じる方も多いかもしれません。
すぐにマッサージに進んでも、思ったような効果が出ません。
特に肩こりや首コリなどで血行が悪くなっている場合は、どんなにマッサージしても流れが悪く、結果が出にくい傾向にあります。
まずは焦らず首やデコルテのあたりのリンパを流して、土台作りから始めましょう。
しっかりと肩や首・頭などの血液の流れを良くしてコンディションを整えておくと、2~3倍の効果が出てきます。
土台作りについてもご紹介していますので、本格的にバストマッサージを始める前に実践してみてください。

 

 


■クリームをしっかりと付けることが重要


バストだけに限らず、人間の皮膚はそんなに強くありません。
特にバストは非常に刺激へ弱いため、力を入れてしまうと傷付いてしまいます。

面倒だからとマッサージをそのまま手で行いたくなってしまう方もいるかもしれませんが、はじめにたっぷりクリームやジェルを塗りましょう。
付ける時にはバスト用のクリームを使うと効果的です。
主にマッサージするのはバストですが、デコルテのあたりにもしっかりと伸ばしてクリームを塗ることが重要です。

そして、バストの周りにもたっぷり付けていきます。

 

 


■マッサージの前の注意点


マッサージをする時に、力を入れて良い箇所とダメな箇所があるので覚えておきましょう。
背中からバストへ向けて寄せる時に4本の指に力を入れて行うのは問題ありませんが、デコルテやバストを触る時には手に一切力を入れてはいけません。
思わず気持ちを込めてしまい力が入りそうになりますが、逆効果です。
バストをマッサージする時にも形に添ってやんわり行うことが大切です。
手全体がフィットするように優しく乗せるようにしましょう。

 

 

 


■マッサージのやり方


ここからは、自宅でできる正しいマッサージについて詳しくご紹介します。
マッサージを行う前にどんなバストになりたいのか具体的に自分でイメージすることも大切です。
漠然と大きくなりたいと考えるだけでなく、バストアップしたいのかリフトアップしたいのかなど、しっかりと理想を描いておきましょう。
しっかりと考えているだけでも効果が出やすくなります。

 

①まずは胸の周りをマッサージ

胸の周りのリンパを流すように、デコルテから外側の下に向かってマッサージします。
この時、下から持ち上げる時には力が必要ですが、そこから手が胸に来たらあまり力を入れないようにします。
手を上に持ってきたら、払うようにするのがコツです。
持ち上げる力は大切ですが、胸に同じ力を入れてしまうと逆効果になります。
左胸は右手で行い、右胸は左手で行います。

 

②背中の外から内側にマッサージ

今度は背中の外側からバージスラインと呼ばれる部分まではグっと胸を持ってきてきます。
バージスラインを超えそうになったら力を抜いて胸にふんわりと手を乗せるのがポイントです。
この時、背中から胸にかけてマッサージを行う際、手の平はすべてついています。
胸へ手が来た時にも中途半端に終わらせるのではなく、中央まで手を持ってくるのもコツです。
しっかりとマッサージができていれば、ここまででも胸の変化を感じられます。
鎖骨のすぐ下から胸が始まるくらいふんわり感が出てきます。

 

③デコルテや胸周りに刺激を与える

大腰筋やバストのツボがデコルテにあります。
マッサージをした後には、ここも刺激してあげることが大切です。
ツボを刺激する際は、指の先を使います。
手をふんわりとさせて、指でトントンと叩いていきます。
強めに叩いてしまうと皮膚を傷めてしまうので、軽く気持ちがいいなと感じる程度に刺激をしましょう。
バストアップと肌のハリにつながります。
デコルテを刺激する時と同じように、胸の周りも刺激していきます。
左胸は右手で行い、右胸は左手で行いましょう。

 

④最後の仕上げのマッサージ

時間がない時やできない時には、デコルテや胸周りのツボ刺激まで終わっても大丈夫です。
余裕がある時には、最後の仕上げマッサージも一緒に行いましょう。
この時もしっかりと自分のなりたいバストを想像しながら、外から内へ向けてマッサージします。
この時、先ほどまでの時と同様、デコルテをつぶさないようにします。
胸まで手が来た時にも優しくしましょう。
バストマッサージでは、力の入れ具合が非常に重要です。

 

 


■クリームが少ない時は足す


マッサージをしていると、徐々にクリームが乾いてくる場合もあるので、滑りが悪いと思ったら足してあげましょう。
そのまま我慢してマッサージを続けてしまうと、皮膚を傷付けてしまう原因になります。
肌に乗せた時にクリームがコロコロする感じがある方もいるかもしれませんが、この時も量が足りないサインです。
もう少しクリームを足してあげて、コロコロしないのを確認してからマッサージしてあげましょう。
手でケアをする時に、滑りが良く違和感を感じなく、痛くないように付けてあげるのが理想です。

 

 


■まとめ


自宅でバストマッサージをする時には、まずプレケアが重要です。
基本的に現代の方はスマートフォンやパソコンを当たり前に使っている時代ですので、少なからず頭や首、肩の血行が悪い方が多いです。
コンディションが悪い状態でマッサージをしても思ったような効果が出ません。
皮膚を傷付けないようにしっかりとクリームを使います。
肩やデコルテ、胸などすべてにたっぷり付けます。
もしクリームがコロコロした状態の時には足りないサインですので、足してあげましょう。
塗る時には、バストトップにもしっかりと付けてあげます。
土台ができたら、なりたい胸を想像しながらマッサージします。
この時、間違ってもデコルテと胸には手の力を入れてはいけません。
背中から胸へ持ってくる時と下から上へ持ち上げる時は力を入れましょう。